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日本では少子高齢化が依然として進んでいます。
政府の少子化対策を見る限り
安心して子どもを育てるために必要なのは経済対策(お金)だ
というイメージに受け取れます。
子育て世代の親たちが、一時の補助金や助成金のみを望んでいるとは思えません。
将来に不安が多い世の中に
責任をもって子どもを産み育て、自立した立派な大人に成長させ、安心して社会に送り出すことができるのか
この不安のためにどうすべきか試行錯誤しているのが現実ではないでしょうか
子どもが幸せになるために
親としてできるだけのことをしてあげたい
みなさん思われていると思います。
昔ながらの「詰込み型の教育」や「ゆとり教育」で問題となっている
自立していない大人
子どもが自分の力で自分の人生を選択しなかったことが原因ともいわれています。
この記事ではこれを解決するといわれている モンテッソーリ教育 をご紹介します。
モンテッソーリ教育は、これからの世の中を生き抜くために必須の能力を身に付ける教育として注目されています。
実は専門的な場所でなくても自宅でも気軽にできるモンテッソーリ教育。
この具体的な効果を理解し、自分の大切なお子さんにあたえる最適なギフトになりえるのか判断してみてください。
これから子どもを迎える人やいま子育てしている人が気になる記事だね。
モンテッソーリ教育は、子どもの自立を助ける教育
モンテッソーリ教育は、20世紀初頭にイタリアの女性医師マリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。
戦後は平和教育へと移行した事から「ノーベル平和賞」に三度ノミネートされるなどの功績を重ねたモンテッソーリの残したメソッドは、
100年たった今でも、個人の才能を引き出す非常に優れた学習方法として、世界中で高い評価が得られています。
モンテッソーリ教育は
「自分を育てる能力」を高めて、子どもの自主性や自立心を育む
といわれています。
それぞれを順を追って解説していきます。
子どもは自分で育つ力「自己教育力」をもっている
モンテッソーリ教育の一番の特徴は
子どもは生まれつき、自分を育てる力(自己教育力)が備わっている
という考えがベースにあるところです。
つまり
「子どもは大人から教わって学ぶのではなく、自分の力で学んで成長する」
という考え方です。
たとえば、赤ちゃんが目的の場所に行きたいと思ったとき、「どうすればいけるのかな?」と考えて行動します。
はじめは「ずりばい」からはじめて「ハイハイ」、「つかまり歩き」から気が付いたたら最後には歩き出しています。
大人が手足の動かし方を教えなくとも、自分の感覚や周りの状況(大人が歩いている姿)から学んで成長している。
これが「自己教育力」のおかげで成長したという考え方です。
ただし「自己教育力」は環境の影響を多大に受けます。
そのため
自己教育力を最大限高めるためにどうすれば良いのかを考える
これがモンテッソーリ教育の基本の考えであり、すべてのモンテッソーリメソッドに共通する考え方になります。
また、自己教育力で育つのは、英語の読み書きや足し算のやり方などの知識ではなく「子どもの心」と言われています。
心を育むことで結果的に、子供の自主性や自立心といった「非認知能力」というものが高まります。
この「非認知能力」がこれからの時代に強く求められているのです。
この章のポイントをおさらい
- 子どもは生まれつき、自分を育てる力(自己教育力)が備わっている
- 自己教育力を最大限高めるためにどうすべきかを考えるのがモンテッソーリの基本的な考え
- 自己教育力によって心を育むことで自主性や自立心といった「非認知能力」が高まる
子どもの自己教育力を最大限高めることで、結果子どもの自主性や自立心が成長するんだね。
でもどうやって最大限高めるの?
自己教育力を高めるために大人ができること
子どもの自己教育力を最大限高めるためは
大人が直接教えないこと
が重要です。
教育なのに教えないの?
と疑問になるとおもいますが
あくまでも、モンテッソーリ教育は「自己教育力」で学ぶので
自分で選択し結果を受け止めながら、自分が考える正解に近づいてもらう
というスタンスになります。
では大人の役割はというと
- まだ見ぬ選択肢を広げてあげる(誘導はしない)
- 見守ってあげる(本当に根気よく見守る)
- 自分の考えを整理する手助けをしてあげる(直接手は出さない)
つまりは
子どもの成長のためのサポートに徹し、正解を伝えて目的を達成させることは一切しません。
ここで 1 つ疑問がわくと思います。
なにもわからない赤ちゃんは、どうやって初めてのことを学ぶの
なにも知らない赤ちゃんに0からすべて自分自身でさせることはできません。
はじめは 99% 大人がやって徐々にその割合を減らしていくことになります。
大切なのは「自分でやる」気持ちを大切にしてあげることです。
それにより、できたときの達成感から次の挑戦をしたいとおもう心をはぐくむことができます。
自信をつけた子どもは新しいことを積極的にやりたくなり、最終的に自分より年上の子どもや大人たちのふるまい、言動から学ぶようになります。
モンテッソーリ教育ではアメとムチは使わない
モンテッソーリでは、子どもが何かを達成したときに過剰にほめることはしません。
反対に失敗したり間違えたことをしたときも罰を与えません。
モンテッソーリ教育では
になっていると考えます。
過剰にほめることは、その行為だけを続けてしまい他のことに挑戦する向上心が生まれない原因になってしまいます。
褒めるときはできた事実を伝えてあげるだけでよく、叱るときも声を荒らげないで冷静に繰り返し伝えることが大切なことになります。
つまり、大人は「子どもが自分の意志で行動を選ぶ」際のアドバイスをするだけになります。
フォークでじょうずにすくえて食べたね
こうなることで、親が直接教えなくても自分の頭で考えて行動する
これが生まれながらの力を引き出すことにつながるのです。
子どもの成長を信じて子どもがやりやすいように大人がサポートすることが、自立への近道なんだね。
大人は忍耐をもって子どもを信じること
子どもは初めてのことをするとき、いろいろなことを考えています。
その作業ペースは子どもの特性や成長度合いによってもかわりますが、大人から見るとはるかに遅いです。
でもその時間は子どもの自己教育のために必要な時間です。
どうか忍耐強く見守ってあげてください。
大人が代わりにやってしまったり、先回りして正解を教えてあげると、その大切な教育の機会を奪うことになります。
子どものときに大人からいろいろと直接教えてもらった世代からすれば、非常にもどかしいかもしれません。
そんな時は、自分がワクワクしながら新しいことをする場合、他人が先にやったりすべてのやり方を教えてもらったらどんな気持ちになるか想像してみてください。
きっと、こころから喜べない自分がいるはずです。
成長しているときの喜びはいくつになっても変わるものではないです。
やろうと思っていることを先にやられるとモヤモヤするもんね。
ちゃんと見守ってほしいね。
この章のポイントをおさらい
- 大人は子どもが自分自身で学べるようにサポートするだけにとどめる。
- まったくのはじめての場合は親がやることも必要ですが、少しでも任せながら「自分でやる」気持ちを大切にしてあげることが重要
- 大人は子どもが学んでいるときには忍耐強く見守って手出しをしないようにする
モンテッソーリ教育でどんな人間に育つの?
大切なわが子がどのようになるのか、親御さんがいちばん知りたいところだと思います。
モンテッソーリ教育によって「自己教育力」を高めることで、自立心や自主性以外にも
- 自立心
- 自主性
- 責任感
- 集中力
- 自己肯定感
- 自己コントロール力
- 向上心
- 挑戦し続ける心
- 倫理性
- やさしさ
- 思いやり
このような「非認知能力」を高めることができます。
この「非認知能力」は、いま政府が求める社会人基礎力でもとめられる力です。
まさにこれからの世界を生き抜くための必要な能力です。
モンテッソーリ教育でどんな子どもになるの
モンテッソーリ教育を行う上で、親や周りの大人は子どもを一人の人間として接することになります。
何もしらない子どもに対し、大人はいろいろと忍耐力が求められるでしょう。
しかし、そのように皆が接することで大人も結果的に恩恵をあずかることができます。
自己をコントロールできる
モンテッソーリ教育の中でも重要視されている活動の一つに「指先を動かす」があります。
指先を使うことで脳が刺激され、自己をコントロールし自分を抑制する理性的な部分が成長します。
つまり、指先の細かい作業をすることで集中力がつき、心もコントロールできるようになるのです。
玩具の代わり「教具」
モンテッソーリ教育では「教具」と呼ばれるもので「指先を動かす」ことをよく行いますが、日常生活においても指先を動かす作業はあるので、積極的にお手伝いして指先をつかってもらうのもいいでしょう。
また、いまは安全な教具が手ごろな価格で購入することもできます。
0歳から使える指先をつかう代表的な教具です。
型にはまる積み木を選んで入れていくものになります。
指先を動かすことに加えて、色や形や数字の大小の理解に役立てることができ、比較的長く愛用できるものになります。
素直な子どもになる
モンテッソーリ教育において、「子どもの本来の姿」とは素直で落ち着いているものです。
子どもがじっとしていない、わがままとは、裏を返せば「やりたいことをやらせてあげていない」という状態です。
子どもがやりたいことを気のすむまで繰り返すことで、子どもは満足し本来の姿にもどると考えられています。
、気のすむまで繰り返すとは、なにも無制限にやらせる(放置)することではないです。
大人から見れば
- なんの意味があるのか
- いつも同じことをしていて進展がない
ような行為も、子どもからすれば重要な意味合いを持つ行動になります。
時には大人と子どもで納得する妥協点を見つけ出すことも必要ですが、基本的に自分の気のすむまでやらせてあげることで落ち着いた素直な子どもになります。
親の手がかからない
モンテッソーリ教育では生活する環境や大人たちの接し方により、子どものは少しずつ自立していきます。
たとえば、日々の日常生活で自分の身の回りのことをしたり家族の手伝いをすることにより、できることの範囲が広がっていきます。
このように自分のできることを増やしてあげることで
- 「実際に自分でできた」という達成からくる自信
- 「他人に頼らずに自分でやる」挑戦する心
双方が相乗効果を発揮し、どんどん自立に向かっていきます。
親からすれば、手がかからないのは助かるとおもう反面、寂しいところもあるかもしれません。
しかし、自立することで余裕が生まれ、親と子がともに新たな挑戦をすることができるという喜ばしい効果を生み出します。
以上のような特徴をもつ子どもを育てることは、必ず親も新たな気付きを得ることができます。
モンテッソーリ教育は、子どもの成長だけでなく親も成長するきっかけになる教育といえます。
大人が忍耐強く、子どもを信じてやらせてあげる。
結果としてその行為が、大人も子どもも成長するきっかけになるんだね。
この章のポイントをおさらい
- 自己教育力を高めることで「非認知能力」を高めることができる
- 指先を使うことで、集中力を高め自分の気持ちをコントロールできるようになる
- 子どもがやりたいことを気のすむまでやらせてあげることで、子どもの本来の姿である落ち着いた素直な子どもになる
- 身近な経験の積み重ねによりできることが増え、成功体験の繰り返しにより自立に近づいていくようになる
モンテッソーリ教育を受けた子どもの将来どうなるか
モンテッソーリ教育を受けた子どもは、「自らの選択」を重ねて「なりたい自分」になっていきます。
すべては「自己教育力」が高まることで、実現していくことになります。
そのため、他者からのネガティブな影響を受けることも少なく自分の道を自分のちからで切り開き、力強い人生を歩むことができます。
強い意志と責任感をもつ
モンテッソーリ教育で、早いうちから自分の活動を自分で選択します。
自分でやることに対して、常に自分で選択することを繰り返すうちに
自分の考えでやるべきことをはっきりと持ち、実行する力を身に付ける
ことができます。
また、自分で選択しているため他人の責任にすることもなく、「自分の責任でやっているんだ」という気持ちも、自然と当たり前の感覚で身に付きます。
そのため、強い責任感も育ちます。
この他人の責任にしないという考えは、一つのことを粘り強くするための重要な要素です。
失敗したときにどうすればうまくいくかという思考に自然となり、何かのせいにしてやめてしまうという思考が生まれづらくなります。
正解がない世の中を生きていくための必要な能力になります。
子どもをコントロールする声かけによる弊害
むかしは社会が単純であったせいか、親も子どもの将来をある程度イメージすることができ、子どもをコントロールするような声かけをしてもある程度成功をしていたかもしれません。
しかし、今は親も将来が見通しが立てづらい世の中になり、このような声かけは非常に危険だということがわかっています。
たとえば、親の言うとおりにして失敗したときに子どもはどのように感じるでしょうか。
「お母(父)さんのいう通りやったのに失敗したから、自分の責任ではない」「なんで、失敗する方法を教えたのか?自分の頑張りがたりなかったのか」
のように、失敗したことに注意が向かず別のことを考えてしまうことが考えられます。
最悪なのは、失敗したことに気づかず妄信してやり続けることも考えられます。
大事なのは、選択肢を与えるくらいはいいですが、その選択を考えるところから子どもにさせてあげることが重要になります。
常に成長しつづける
「自己教育力」を強く持った子どもは、自分でやるべきことに対し課題をみつけ挑戦し、失敗したらその理由を自分で考えることを何度も繰り返し前に進んでいきます。
つまりPDCAサイクルを自分でどんどん回していくのです。
このスパイラルが、大人になっても自分を高めて成長し続けていける人の秘訣になるのです。
ほんとうの思いやりとやさしさ
自分が我慢すればよいという自己犠牲ではない、本当の思いやりとやさしさが身に付きます。
モンテッソーリ教育の活動はほとんどが個人です。
そのため、一人の活動ではわがままになり他人を思いやることが心が育たないと思われがちですが、そうではありません。
自分を一人の人間として尊重してもらった経験から、他人も一人の人間として尊重できるようになります。
人とのつながりが希薄になりつつある今
他者を尊重しながらなりたい自分になるって本当にやさしい人間にしかできないね。
この章のポイントをおさらい
- やることべきことの選択を繰り返し自分でおこなうことで、自分の考えに対する強い意志と責任感を持つことができる
- 自己教育力が高くなれば、自分のやるべきことに対しPDCAサイクルを回しながら成長していける
- モンテッソーリ教育により自分が一人の人間として尊重された経験から、他人も尊重することができる
モンテッソーリ教育を受けた著名人
モンテッソーリ教育は「子どもの才能を開花させる」事に優れた教育方法です。
そのため、例えば幼少期に勉強が好きであれば勉強を、スポーツが好きであればスポーツを、プログラミングや音楽が好きであればその才能を自由に伸ばしてあげるという性質から、「その道のトップクラスとなるプロ人材」が生まれやすくなっています。
起業家
Amazon創始者のジェフ・ベゾスは、自身が受けてきたモンテッソーリ教育をもっと世の中に広めるべく、教育に関する慈善団体や教育基金を自ら設立するなど熱意を持った姿勢を見せています。
2020年10月19日には恵まれない子どもたちを対象とした授業料無料の幼稚園「ベゾス・アカデミー」を開校しています。ジェフベゾスは今後もこう言った施設を増やしていく予定です。
世界でいちばん支持されている検索エンジンである Google 共同創業者であり、元最高経営責任者であるラリーページ、両親はモンテッソーリ教育の学校に入れることを選びました。
本人は「ルールや慣例にとらわれず、自発的に行動し、世界で起きていることに関心を持つトレーニング」が自身の仕事に影響を与えていると認めています。
指導者
前アメリカ合衆国大統領のバラク・オバマ氏もモンテッソーリ教育の出身です。
オバマ氏は幼児教育への関心が非常に高く、大統領時代にモンテッソーリ幼稚園を訪問し、教具を実際に使いながら子どもと触れ合い遊びました。
スペシャリスト
14歳で数々の最年少記録を打ち立てた天才棋士、藤井聡太八段も幼少期に聖母幼稚園にてモンテッソーリ教育を受けていました。
色画用紙を編んで作る「ハートバッグ」に熱中し、持ち帰った数は100ほどといわれています。
「キュボロのパズル」と呼ばれる自由にレーシングコースを組み立てビー玉を転がして遊ぶ積み木で遊んでいたことが有名です。
藤井聡太さんはスタンダードセットで遊んでいたそうです。
ブロックには、たくさんの溝や穴が掘ってあり、その溝と穴を自分の好きなようにコース作りします。
そこにビー玉を転がして遊ぶおもちゃになります。
大人でも難しいキュボロを小さいときから遊ぶことで、指先だけでなく直感力や想像力を鍛えていたのですね。
最後に
モンテッソーリ教育をやってみようと考えている親御さんにひとこと伝えさせてください。
これは子どもだけではなく親御さんへのメッセージです。
人を育てることは大変なことです。
とくにはじめてモンテッソーリ教育を実践する場合、忍耐力が試されます。
先回りして教えてしまったり、できないことを叱ってしまったり
親は毎日後悔することばかりです。
失敗してもそのことに真摯に向き合い改善していく
あなたのその姿勢を子どもさんは見ています
モンテッソーリ教育を実践するその気持ちはかけがえのないもので、親子の大切な思い出だと私は考えます。
完ぺきではなく、今できる最善でやってみる。
モンテッソーリ教育のようにトライ&エラーで前に進めばいいと思います。
大切なのはかかわるすべての人がみな、楽しんで笑顔で実践することです。
モンテッソーリ教育を、家族みんなの将来への投資として少しずつはじめてみることをおすすめします。
- モンテッソーリ教育は、子どもの自らを成長させる力「自己教育力」を最大限高めるための教育法。
- 自己教育力を高めることで、自立心、責任感、集中力、自己肯定感、自己コントロール力、向上心、挑戦し続ける心、倫理性、やさしさ、思いやりなどの「非認知能力」を高めることができる。
- モンテッソーリ教育での親の役割は、子どもが育つ環境を整えること。また向き合うことで親も成長できる。
最後にもう一度確認
次回は、モンテッソーリ教育の始め方についてをお話したいと思います。楽しみにしていてください。
私が実際にモンテッソーリ教育を自宅ではじめようと思ったときに手に取った書籍です。初心者むけで非常にわかりやすいです。
モンテッソーリ教育とは、
からはじまり、どのようにこどもに接すればよいのか丁寧に紹介しています。
ちかくにモンテッソーリの施設がなくても、自宅でできる「おうちモンテッソーリ」のコツも紹介していて非常に参考になります。
具体的なモンテッソーリ教育のコツも見開き1ページごとに紹介していて初心者でも非常にわかりやすいです。
まずはこの本からはじめるのをおすすめします。
0歳から3歳までの敏感期でのモンテッソーリ教育の実践方法を解説しています。
まだ子どもを迎えていない親御さんに対しての準備編についても解説していて、具体的に何を用意すればよいかがわかりやすいです。
写真や豊富な実例を紹介しているので、自宅でのイメージがつけやすいです。
3歳から6歳までの敏感期でのモンテッソーリ教育の実践方法を解説しています。
3歳からは自分でいろいろとできて自我も芽生えているので、子どもとの接し方が複雑化していきます。
具体的には、ほめ方やしかり方、どうやって習慣を作っていくかがわかりやすく紹介しています。
ホームメード・モンテッソーリ30の方法も、今すぐおうちでできるものばかりなのでお勧めします
以下の書籍もおすすめします。
また、音声プラットフォーム Voicy で移動や運動しているときに、ながら聴きでモンテッソーリ教育を勉強するのもお勧めです。
実際にモンテッソーリ教育に携わっているスペシャリストの最新実践法が毎日聴けます。
わたしがよく聴くチャンネルを紹介します。